パターが上手い・・・
ゴルフクラブを握って2ヶ月の女の子
急遽会社でゴルフに行かなきゃならなくなったということで
それまでにバタバタと2ラウンド半したのだけれど
パターがとにかく上手い(笑)
一緒に回った方々が口を揃えて『凄い‼️』というくらい上手い。
なんでじゃ?
色々話を聞いてみると
まず『クラブは持ってないけど、パターとパターマットは家にあります』と。
ゴルフクラブを握った事がない女の子の家に、パターとパターマットがあるということがまず普通ではない。
で、当然本人はパターが上手いと言われても?だし
凄いと言われても、何が凄いのかわかってない(笑)
そんな中一緒にラウンドしているうちにわかってきた事は、
お父さんがゴルフ好き、親戚もゴルフ好き
パターとパターマットは、お父さんが送ってきてくれたもの
幼少期、家にパターマットがあり
『入れたら、お皿洗いをしなくてよい』
みたいな感じで、おもちゃ(ゲーム)として接していた
なるほどと。
ご家族の、ゴルフというものへの触れさせ方なのだなと。
幼少期の感性、負けたくないという感情、ゲーム感覚という
3感。
これじゃな。
これが、今のルーツなのだなと。
テレビのチャンネル争いもお父さんには勝てず、小さい頃からゴルフ番組を見させられ
トイレにはゴルフ雑誌が置いてあり、『千里の道も』とかを知っている。
20代前半なのに、
フィルミケルソンとかアーニーエルスとか
フルネームで言えるし(笑)
さすがにポーラクリーマーの事は、ピンクの人と言ってたけど(笑)
幼少期の事って、こんなに影響があるのだなと
まぁ何より
そういう中で育ってきた女の子が
社会人になってご自身の意志でゴルフを始めたという事が
お父さんの『思ったツボ』なのだろうな(笑)
あとは、回りの方々が
あーだこーだ言わないことを祈るのみ。
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