ダウンスイングは『ドラメ』・・・

トップからのクラブの動き・・・





私は『ドラメ』という表現で伝えてきています。





吹奏楽?のドラムメジャー的な動き(笑)





うちの外国人コーチに聞くとローワリングとかとも言うらしいけれど。





同じ角度に近い状態で下ろしましょうというやつ。





トップのおさまりも、それをしやすい位置が個々にとって最良となります。





私は、切り返しからハーフウェイダウンまでの辺りで





クラブの角度が変わっちゃうから





色々な事が起こると考えているので





その辺りでクラブの角度を変えるという理屈は





難しい複雑な事にしか捉えられない。





その辺りをシンプルにしたいし、そう伝えたいし、自然な方が精度は上げれるだろうし





そう考えてます。





どんな理論も、プレーンという角度に対してNOだという理論はありません。





プレーンなんて度外視っていうような、ここを崩せる理論が無いのですよ。





ならば、その角度に対してまずは素直にクラブを動かしましょうよと





いくつかの条件があって・・・みたいなものを推奨するんじゃなくてね





だって、その動きは100切りを目指してる人に必要な事なの?





エンジョイゴルファーにとって体得すべき動きなの?






傾斜対応はどうするの?






ってすごく思います。






スティープダウン、カット軌道、引っ掛け、スライス・・・






こういう人達がたくさんいるなか





私達指導者が伝える事は





複雑な事ではないはずです。





ゴルファーの皆様も





ぽっと出てきた理論に藁をも掴む思いで飛びつくのやめませんか?





それが最新とか最強とか今はこれだとか





煽るのやめませんか?






飛距離アップなんて言葉に気持ち持っていかれる前に






1つの確固たる「安定」をつくるべきです。






皆さんが結局のところ行きつきたいのは「安定」ですよね?






その安定が掴めてきた時に






更に何かを・・・って時に飛距離っていうのを追求しても






遅くはないと思うんですよね。






私は飛ぶ方ではありませんが






70~80台では回ります。バックティーでも。






複雑なものを体得しようとしている時間は






他の事に使った方が






安定してくるのではないでしょうか?






私はそう思いますけれど。

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