ピンまでの距離ばかりでは・・・
90~110辺りで回る方々に必ず話すのは
『ピンまでの距離だけで番手選択をしないように』
ということ。
ピンまで148yardというと
ピンが手前だろうが奥だろうが
148yardに対しての番手選択をされる
『手前8yard、ピンから奥まで20ちょっとありますよ?』とか
『手前20yard以上ありますが、奥は5yardくらいしかないですよ?』とかを伝え
『視野を広く、ピンの回りしか見てないという事のないように。手前なのだから140~148yardの間に落とそうとして打つのと、148~168yardの間に落とそうとして打つのと、どちらが精度高く行けますか?って事です。こういう選択を18ホールもやるわけですから、ちょっとした視野の違いと番手選択の違いでスコアは変わってきますよ?』
という話をします。(ピンが奥の時はその逆)
人によっては、ピン手前の時に『150打つと大きいのか』、ピンが奥の時は140飛ぶ番手で『届かないな』と言いながら番手選択をされている。
良いじゃないですか?奧は広いのだから・・・
良いじゃないですか?手前は広いのだから・・・
アマチュアなのでね、アマチュアなりの思考であるべきです。
プロは、自分でチャンスを作り自分で掴んでいく
アマチュアは自分でチャンスを作れるほど練習もラウンドもしないので
チャンスを待つしかない。自分で作りに行っちゃダメなのですよ。
なので、
ベタピンばかりをイメージし、それの精度を作るための練習ではなく
チャンスを待てる思考と練習をした方が良いです。
あくまでも、スコアを気にするならです。
ロマンチョイスでは、スコアは作れないので。
エンジョイゴルフで
何が起こっても笑って楽しめるなら
どの距離をどの番手で狙ってもよろしいと思います。
楽しみ方は色々なので(笑)
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