音楽チャンプ・・・

Facebookの方では以前とても浅く書かせて頂いたのですが


あちらは、私の知らない方の目にも届くので(^^)・・・(拡散するので)


こちらでガッツリと書かせて頂こうかと。


音楽チャンプという番組


好きでよく観ていました。


デビューした丸山純菜ちゃんともすれ違ったし(^^)


何が好きかって


菅井さんの仰ること


真剣にぶつかっていくお姿


それを真剣に聞く若い出場者さんたち。


世の中、上司があーだこーだとかパワハラだとかなんだとか


何でもかんでも若者目線で


メディアも、そういう上司の撃退法がこーだとかなんだとか


そんなのばっかり。


そんな事を書く前に、


結局、真剣かどうかって事でしょって思うんですよ。


真剣に歌手になりたいから、


歌の上手い人じゃなく


詞を伝える人になりたいから


そういう気持ちが凄く強いから


大人の言葉を真剣に聞きますよね


出場者が真剣だって伝わるから


大人の人達も真剣に応えているし叱咤している


涙を流しながら真剣にその叱咤を聞いている若い子もいます。


この番組でさくらまやちゃんが、菅井さんの言葉に対して「なるほど」と言った事に対して


色んなとこで色んな意見が出ていました。


さくらまやちゃんへの批判の方が多かったけど、中には菅井さんのパワハラだといった意見もありました。さくらまやちゃんがかわいそうだと。


私が思うのは、さくらまやちゃんが真剣ではないという真剣の度合いが甘いというのを菅井さん始め大人の方々が判断して


その甘さに気付いて欲しいという気持ちもあって叱咤したんだと解釈しています。


その姿を可哀想という目で見るから


パワハラだとかという意見になる。


その有難い言動行動に対して「なるほど」と答える訳ですから


私は批判の方が当たり前かなと思います。


「なるほど」という事は、自身が想像してた審査評価と違ったからという事を意味しますよね?


大人の方々にしてみれば、「届かないか」という気持ちだったんではないかとも思っています。


そうやって自分のチャンスを掴めずに、掴み損ねた事にも気付かずに


沈んでいってしまう。


もしかしたら、自分でも自分をかわいそうだと思っているかもしれない。


そもそもパワハラとか、最後の最後に使う救済用語みたいなもので


真っ先に使う事自体が恥ずかしい事と思っているのかどうか


そういう言葉を使う前に、


自分が真剣だったのかどうか


それは、誰しもが感じる真剣さだったのか


自分に非がないのかどうか


自問自答しても良いんじゃないかと


真剣に、その職種、仕事を極めたいと思っていないのなら


少々手荒く接せられても


そりゃ、自業自得というものですよねって


だって真剣じゃないんだから。


どっかに甘えがあるんだから


人は必ず巡り会いというものがあると思っていて、


「自分のすぐ近くにいる人達は、端から見た自分と同じ」


「自分のすぐ近くにいる人達の人間としてのレベルは、自分の人間としてのレベル」


だと思っています。


ろくでもない上司と巡り会うということは、



まだ自分もろくでもない部下だという解釈で損はないと思います。


結局人は、どういう人に巡り会うか、どういう人にワンランク上に引っ張り上げてもらうか


自分が興味のある話だけじゃなく


色々なところにアンテナを張って色々な話を受信出来るか


なんじゃないかと思います。



それをめんどくさく思っているうちは


何かと掴めない、何かと逃がしてしまう事になっているのだと思います。


なんか、音楽とは何の関連もない話になってしまいましたが



この番組を観て



そんなことを強く感じました。



※琴音ちゃんも、近々デビューでしょうね。楽しみです(^^)


では。









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