泥臭くやってくれた・・・
スペイン戦・・・
録画して出勤前に見ました。結果を見ずに。
押されっぱなしの展開。
システム的に、相手の中盤がフリーになりやすい状態だった。
途中から谷口・板倉両選手が前に出だした。
雰囲気が変わってきましたよね。
ぽいちさんが、勝つために何をするかという事を貫いた結果。
「勝に不思議な勝ちあり、敗けに不思議な敗けなし」
勝因がハッキリしない勝ちはあるけど、敗因がハッキリしてない敗けはない
勝ちには運も当然あるだろうけど
それは、皆の執着力が呼び寄せた運でもあるんだろうなと。
勝ったから言うわけじゃないけど
1つ1つキレイにやろうとせず
泥臭く、野蛮にやってくれていた。
堂安選手のゴールに繋がった伊東選手のヘディング・・・
その前の、皆でボールを追いかけまわしたディフェンス・・・
前田・三苫両選手が諦めずに追いかけて
田中選手のゴールに繋がった・・・
体ごと突っ込んでいって
まさに汚らしいゴール
スタンドで観戦していたサポーター
何人もが涙を流していたけれど
きっと、TV観戦していた多くの人たちも
涙を流したんじゃないだろうか
本当に人の心を動かすというのは
美しいものですね。
素晴らしかった。
後半の24分くらいだったかな
三笘選手のインターセプトからそのまま突進して
中に送ったボール
浅野選手がダイレクトでシュート。
ミスヒットではあったけど、ダイレクトで打ったことに大きな意味がある。
あれを枠の中に入れる練習をすれば良いでしょ?
小さい頃から、そういう意識で練習させてよって事を
前回書かせて頂いたのですよ。
それが
優等生ばかりじゃなくなるチームになっていくはず
それが日本のサッカーを
もう1つも2つも上に上げてくれるはず
私はそう思います。
決勝トーナメント進出おめでとうございます。
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