ゴルフ場関係者さん・・・

なんだか、色んな所から耳に入ってくる話を聞くと




今手を打たないと大変なことになりそうだなと思う事が多くて




私たちの仕事も、ゴルフ場さんありきなので




ちょっとお話をさせて頂こうかと。




千葉の歴史あるコースの会員さん、他県のコースの会員さんも含め




「中国人が観光バスで団体できているのを見たことがある」と仰る方が何名もいらっしゃって




コロナ禍が緩み、またそういう光景を目にすることがあるんだろうなと。




結論から言うと、酷いらしいんですよマナーとかコースの使い方とかが




まぁ、話を聞いた時点で中国人=そういう事をしそうだなと納得できてしまう自分もいるんですよね。




全ての中国人の方がそうではないというのはわかっています。




弊社にも、紳士的な腰の低い中国人の方は通ってくださっているので。




でもね、銀座の街をみていても、電車内でも




中国人の方のやり放題感が強いのも事実としてあって。




そのコースのオーナーが中国人あるいは中国企業ならわかる。




でも、日本人・日本企業がオーナーのコースは




受付不可というのがあっても良いんじゃないかと思って。

(実際そうされているコースもあるんでしょうけど)




先日の吉井カントリーさんの話も然りで




今は、ただの金持ちが増え続ける時代であるというのもありますから




中国人に限らず日本人でもそういう事は起こる。




そういうのを、コース側がしっかりと勇気をもって締め出すことをしていくべきと思います。




私が知る範囲では、




・客層が悪くなる一方のコース

・しっかりと締め出すことをしているコース

・このままだと悪くなっていっちゃうんだろうなというコース




とあります。




悪い噂は早い。すぐ耳に入ってきます。




今はコースが全体的に価格を上げてきている。




これもゴルフ界にとっては宜しくない事とは思います。




「このコースでこれくらい出すんなら、もう数千円足してここに行った方が良い」




となってきています。




すると、価格とコース管理と客層とホスピタリティとが合っていないと




敬遠されるコースが増える。




単に価格だけ上げたコースは、力が無ければまた価格を下げる事をしますよね。




そうなったら、客層は良くなりません。落ちる一方だと思います。




大きい括りにすれば




名門コースや歴史のあるコースに、質の悪い重鎮・よくわからない権力を持って要らぬ幅を利かせているシニア層も若きただの金持ちも




「輩」ですからね、普通に楽しみたいゴルファーからすれば




そういうのだけが集まるコースはあっても良いとは思いますが




普通に何のストレスも感じず楽しみたいゴルファーだけが集まるコースも必要です。




ある格式高きコースは




常に毅然とした態度を持って、ドレスコードに引っ掛かるゴルファーにプレーを断るという事をしている。




こういうコースが増えてほしいですね。




「そうはいっても、行ってしまえば何とかなるだろ」っていうのが、ドレスコードに引っ掛かる格好で来ちゃうわけですから。




こういう事を言うとね




折角富裕層のスポーツというイメージが払拭されつつあるのに、なんでそんな堅っ苦しい事を言うのか




って思うのもいるんですよ必ず。




でもね、ゴルフするなと言っているわけじゃない、選んで行けよっていうだけ。




飲食でもそうですよね?




ロブショントウキョウさん・青木さんその他高級レストランなどはお子様不可のところもある。




そこに「子供連れてったら入店を断られた」なんて口コミする人いるけど




ダメだと言ったらダメなんですよ。そこの主がダメだと言ってるんだから。




お子様可の店で楽しんだら良いでしょって話。




帽子も被らず、シャツの裾は出しっぱ、半パンで、くるぶしが隠れないソックスでもプレーできるコースに行けよってだけなんですよ。




お客様は神様です・・・なんて時代じゃないんですよ今は。




様を二つ付けてもらえるのなんて、ごく僅かです。




ドレスコードを確認しないのが悪いし、確認しても安易な感覚で来るのが悪い。




プレーを断られてどんなに腹立たしくても、




勝てないんですよ。




逆に言えば、どうされてもコース側が負けるという事はない。




強気でいてほしいですね、ゴルフコースさんには。




うちはそういうのを良しとする所ではないので、で良いじゃないですか。




色々を保つために・・・。





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