スペックがハードなんですよ!!・・・
一般のアマチュアゴルファーの方々の
クラブスペックがハードなんですよ。オーバースペック感が否めない。
気付いてほしい!!
中島啓太プロは60g台のX
蝉川泰果プロは60g台のTX
石川遼プロは60g台のX
金谷拓実プロは60g台のX
などなど
こういう若い選手達が、60g台だしXだしですよ?
もちろんプロトなのでしょうから単純に数字だけでどーのこーのじゃないですし
1週間に6日ゴルフ出来るスペックになっているんでしょうけど
ごくごく一般の方々が60g台のSなわけないじゃんって思いません?
日本人選手のスイングにおける「負荷値」は海外選手よりも倍近く高いって数字で出てる。
体に負担掛けながら振ってますよ?スペックに問題ありますよ?
って、データで出てるんです。
負担掛かってるように振ってる選手、そういうスペックの選手、怪我しますよね?
なんかね、重い・硬いがカッコいいみたいな風潮あるじゃないですか?
国民性?企業のイノベーション?色々と背景にはあるんでしょうけど。
いいんですよ、わかってて使ってるなら。自分にはオーバースペックだって。
でもね、わかってない人って
「そんなこと言わないでくださいよ」みたいなリアクションになっちゃう。
なんですかね?
50g台で良いですよとかSRで良いんじゃないですかっていうと
ネガティブに捉える人多い。
それが好結果だとしても、面白くないんですよね。
別に良いのですよ、私たちは提案するだけなので
決めるのはご自身ですから。
・ゴルフやり過ぎて、痛めちゃいました
・打ち方悪いんですかね?ここが痛くなるんです
・練習頑張り過ぎました
全てではないと思いますが、スペックに問題がある事が多いんじゃないかと思います。
後半疲れちゃって・・・
ウッド類もアイアン類もオーバースペックだったら
そりゃそうなりますよねって。
コースって、1番ホールと18番ホールのティーショットの差を少なくしたいじゃないですか?
でも、それまでには歩いて走ってしゃがんで起きて傾斜上って下ってスイングしてって事をしてきているわけですよね?
ただ練習場で数十発打つくらいは出来ると思いますよ、些かのオーバースペックくらいだったら。
しかし他の要素がいくつもあるコースでは、そうはいかないんじゃないですかね?
1ショット1ショットが体に負担を掛けながら打っているものだとしたら
知らずに牛耳ってねじ伏せて打っているものだとしたら
疲労は大きいでしょうし、痛めるでしょうし、制御不能になるでしょうし。
コースレッスンで、後半疲れちゃってという人多いし
見ててもそう感じるし。
それは単にスタミナが・・・って事だけじゃなく
オーバースペックって事も大いにありうるよねと
思って欲しいですね。
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