こういうことを・・・
広瀬すずちゃんとてち(平手友梨奈)ちゃんの対談
※おっちゃんが「てち」と呼ぶのもどうかと思いますが(^^)
2:30位から5:00過ぎ位までの内容が気になって、書くことにしました。
一瞬の何てことはない一場面のセリフに、反応して考える
こういう若い子を見て、自分が20歳そこらでこのセリフを聞いても、そんな引っ掛かるセリフにはなっていないなと。
今こんな歳になっているから、今と昔は比較できるし
実際、対談の中で二人が話している事は凄く共感できるけど。
こういう対談が、若い子達があまり見ないであろうニュース番組の中で行われているって事が
もったいないなと思えてしまう。
どんな物にも、メリットデメリットはあるわけで
SNSにしたって、重要事項を拡散するとか災害情報とかその他
ここぞという時には、物凄いツール。
誰でも商売出来ちゃうってのも、ならではの事ですよね。
ちょっと流行れば拡散されて、ビッグビジネスになっていくわけですから。
一方で、対談の中で話していたように
ある程度の事は、携帯やタブレット・パソコンあれば何とかなっちゃうから
そこに知恵やコミュニケーションは生まれにくい。
イヤホンしてたら、耳からの情報も遮ってるんですから(-_-;)
ある程度年齢がいってる人達は、携帯が無い時代に若者であったから
パッと、携帯・タブレット・パソコンの無い一月を生活してと言われても、何とかなると思う。
経験値があるから。
けど、今の若者は物凄いストレスなんだろうなと(^^)
人と待ち合わせってだけでも、どういう段取りでどういう予測と対応をしていけば良いかとか
知らない街を歩くとか車で移動するとか
知らない事を調べる手段とか
その他たくさん。
経験値がある中で、便利なツールという位置付けと
そもそもあったものだから、無きゃ凄く困るけど大きな便利とは感じないというのは
とても大きな違いだと思うし
何か、人というものから生まれるものを失っているようにしか感じません。
そんな思いで若い人達をみていたから
こういう事に気付いている若い子がいるというのを知れたのは
微笑ましい事でした。
勿論逆に昔っからSNSというものがあったら
世界に認められる才能を持った子はたくさん出ていただろうし
もっともっと、日本人は世界に進出していたろうなと思います。
商売も楽だったろうと思いますしね(^^)
どうであれ、お二人が話しているように
目から数十センチという視野で色々な事をしているのは勿体ないという事に
若い人達が気付いて
もっともっと、視野・聴野を拡げて
自分の眠っている才能を刺激してほしいなと思います。
可能性は、たくさんあるのですから。
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