ポンコツゴルファー・・・
先日の富士市原でのラウンド・・・
前の組が6人で回ってたんですよ。茶屋のある所とクラブハウスから見えるところ以外で。
スリーサムで2組だったのを、スタッフに見えないところだけ6人で。
スタッフの目に入るところはちゃんと回ってたということは良くない事であるというのは理解してるってことですからね。その「コソコソ感」がダサい。
まぁ若者ですよ。1人女の子はレギュラーから打っていたしスイングもしっかりしていた。大学のゴルフ部なのかサークルなのか、そんな辺りだとは思いますけど。
ポンコツ度合いが凄くてね。
グリーン周りに忘れ物して取りに行くのにグリーン走ってるし、カートは1台動かさず置き去り、バンカーは足場だけシューズでささっと均してる程度、ヘッドが砂を飛ばした辺りはそのまま、もちろんウェアなんてウソでしょ?って服装で。
私ね、ゴルフを真剣にやっている・やっていたことがある・ゴルフ関連の仕事をしているっていう方が、ウェアちゃんとしていないでプレーするとか、帽子類被らないでプレーするのとか、カッコ悪くて見てらんないのですよ。みっともないし恥ずかしいなと。
自分がやってきたこと・やっていることって、そんな薄っぺらいの?と思っちゃうんですよね。趣味でやってる人らと同じなの?と。
残念な人達だなと思うんです。
私は仕事上、コースレッスンにしろプライベートラウンドにしろ「いつ生徒様に見られるか分からない」ってのがあるんで、みそぼらしい格好でいるわけにはいかないしだらしない格好・著しくドレスコードに違反する・コースのステータスを害する服装をしないようにしていますが
誰でもそうじゃないですか?どこで誰に会うかもわからないし見られるかもわからない。
ルールやマナー・ステータスのある場所では、自分たちのしたい事・したい格好にプラスして客観視する目線を持っていないと、自分のみっともなさ・恥ずかしさに気付かずにいるポンコツに位置付けられるわけです。
周りから敬遠される客層の中の1人になるんです。声なきところでね。誰も注意なんかしないと思いますから、知らぬうちにそういう括りに入っているわけです。
良いコースなんですけどねこちらのコースは。しかし価格帯を安くすれば客層がこうなる。やがてコースは荒れます。勿体ない話です。
アコーディアさん、PGMさんの「GRAND PGM」みたいに厳選したコースは価格帯を下げずにそのままのステータスを保つことをしないと、ポンコツゴルファーが増え、きちんとしたゴルファーが減ります。フォアなんて掛け声もしない奴らなので打球事故含めた事故も増える可能性大。
千葉県のコースしか詳しく知りませんが、習志野カントリー・成田ゴルフ俱楽部なんて厳選されてよいコースだと思いますけど。平日¥14,000~15,000で出来ちゃうコースじゃなかったはずですから。
結局客層じゃないですか、コースって。
アコーディアのコースは行かない・アコーディアに変わっちゃったから行くのを止める・・・ホントによく聞きます。口コミの欄にもありますよね「アコーディアは・・・」って。
それがきちんとしたゴルファーだけじゃないんですよ。若者ですらそういう人は多い。そう話してくる背景には、「ポンコツ」の括りに入りたくないという気があるんですよ。
コース側もしょーもないゴルファーを増やさないという事に気は持っていって欲しいなと思います。これだけのアコーディア否定ですから、聞こえていない・目に入っていない・気付いていないわけないので。
ゴルフ人口の増加促進というのは重要な事ですが、ポンコツゴルファーが増えるのは望んでいる事ではないはず。
増えれば増えるほど、大変なのは現場のコース管理の方々・コーススタッフの方々だと思うので。
ほったらかしてると、こうはありたくない・・・という方に行っちゃいますからね。
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