平成が終わる・・・

1989/1/8から始まった『平成』


今日で終わる。


私にとってはある事が始まったのが平成元年


そこから今まで


私にとっては激動の31年間になった。


波乱万丈と言っても良いかもな、公私ともに。


今日、男子プロと食事をする。


私の今の仕事における『土台』を作ってくれた選手の一人と。


他にも多く声は掛けたが、さすがにGWは皆色々予定かある(^^)


彼らが学生ゴルファーの頃、私のところに通っていてくれた。


弊社コーチである安部から、私の学生ゴルファーのスイングチェックをするという仕事が始まった。


次々と学生ゴルファーが私のところに来てくれるようになり


多いときは、同時期に10名強のスイングチェックをさせて頂いていた。


その中の5番目に来てくれた彼と食事をする。


一人も『ただの部活動』としてやってるものは居なく


皆プロゴルファー目指して頑張っていた学生だった。


これが私には大きな経験になった。


本当に育ててもらった。


今になって思うけど、学生ゴルファーが来てくれていたこと


その時の私の伝えた事に対しての結果


この練習をこのくらいやればこうなるという体験


コースで言ってくる感覚的なことなどなど


今にものすごく活かせている。


当時、指導者歴が私よりはるかに長いコーチはたくさんいたはず


その中には、ジュニアを教えたいが縁がないというコーチの方々も沢山いただろう。


私は、安部が来てくれた事でその門が開かれた。


とても恵まれていたと思う。


SNSなど無い時代。


どのコーチが誰を教え、どんな施設でどういうレッスンをしてるのかなど簡単には調べられない時代


そういった意味では、今は恵まれているかな。


指導者側もジュニア側も。


そんなのもわからない中、よく私のところに来てくれたと思う。


感謝の気持ちしかない。


私にとっての『令和』は、


平成に培ったものを全て伝えきること。


これに尽きる。


当時、『これからは、誰に習ってるの?という時代が来る』とゴルフ雑誌でどなたかが言っていた。


本当にそうなった。


ゴルフコーチというのが当たり前にいるという時代になった。


私がゴルフコーチをしているのは


『どれだけの人に、ゴルフコーチ小関を知ってもらえるか』


という事に挑んでいるから。


もちろん、名前だけでなく。


きちんとお会いして、どうであれ顔を合わせて私のゴルフレッスンというものを感じて頂いた方の人数。


この職の特権であるとも思う。


ざっとの計算にはなるが、


1800~2000人位にはなっている。


私がレッスンをさせて頂いた方はもっといらっしゃるが、


もう忘れられているだろうという事もあるから、


差っ引いての数字。


これから先『令和』の時代で、どれだけの方とお会い出来るかわからないけど


今のペースで、新たなご縁があったとすると


あと2000~3000人位お会い出来る。


ので、トータルで4000~5000人になるかな。


どんな方とお会い出来るか、楽しみでしょうがない(^^)


再スタートだ


頑張ろう‼️




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