パターフィッティング・・・

所さんの話とちょっと関連しているかもしれませんが・・



パターフィッティングねぇ~~って感じなんですよ。



順番がね、「まず、弄ってますか?」って思うんです。



フィッティングの前にすることあるんじゃないかと。



私のパターは、通常既製品よりも短いし結構重いしです。



私のパターをお貸しすると、ほぼ全員と言っていいくらい第一声は「重っ!!」です。



その次に「短い」です。



はっきり気付くくらい、既製品とは違いますから。



まずそこなんじゃないかと思うんですよ。



自分にベストな長さと重さを知るということ。



その次に、トルクを抑えるヘッドとかシャフトとかの恩恵を受ける。



適正長さを伝えてくれるフィッティングはある。



こういうヘッド形状が合うんではないか?と言ってくれるのもある。



確かにそれで改善される、精度が向上することはあると思います。



が、重さはどうですか?



これくらいの重さが合っているのでは?と言ってくれるフィッティングってあります?



仮にあったとしても、それを信用しきって自身の感覚というものがどっか行っちゃうってことになってませんか?



まず、自分で自分の感覚を信じて、活かして、工夫していくってことが



フィッティングの質を上げませんかね?



とにかく色々弄る



弄って弄って



重さはこれだ・・

長さはこれがいい・・

バランスはこれくらいだな・・



ここまでくれば、道具としての質はだいぶ上がっているはず



これが大きなことだと思っています。



その後に



その道具のパフォーマンスを最大限にするために



良い道具で、良いストロークをするために・・パット数を少なくするために・・安定させるために・・



フィッティングというものを位置付ける。



順番として、こうなんじゃないかと



私は思います。



パター以外も同じ。



細かくは書きませんが



自分にベストな長さを知っている方、相当少ないんじゃないかな。



決まった長さの中で、色々弄っている方がほとんどだと思いますよ。



観点変えれば、もっと良い道具に出会えるかも・・・



そう思います。

0コメント

  • 1000 / 1000