MGCを観て。○○は親が作るなと・・・

MGCの特番を観て。


井上大仁選手の親御さんが映っていた。


昔『天才は親が作る』という本を読んだことがあって


何名もの有名スポーツ選手の親御さんの話があったのだけれど


誰ひとりネガティブな思考の親御さんがいなかった。


井上選手が遅れ出した時


母親さんが『もうダメだ』という言葉を口にしていた。


私は『だから際に弱くなっちゃうんだよ』と思いました。


それは、どういう意味合いかはわかりません。


もう観てられないという『ダメ』だったかもしれない


そんなのはどうでもよい。その言葉を発する事に問題があるから。


色々なスポーツシーンで聞く言葉


点差をつけられると『ダメかぁ』とか『決まったな』とか


押されていると『あー』とか


結局終わってもいないのに諦めてんですよね。


恐らく幼少期から


親御さんのそういう言葉や表情を見て育ってきた。


一緒にテレビ観たりしているときも


そういうシーンになると発していたんですよ。


そういうのを見てくれば


際に強い人間にはなりませんよね。


私の回りにも、成功者、経営者その他強く生きていらっしゃる方は多くいますが


諦めないし、ネガティブな思考って無いんですよ。


これはどんなシーンにおいても。


一語一句拾っていっても


もうダメとか、もしかしたらとか


ネガティブに使うのは聞いたことがない。


あんな大一番


出場してるだけでも、相当なレベル


その力をしっかりと発揮するには


発揮できるメンタルになるには


回りにネガティブな思考を覗かせる人がいちゃ


無理なんですよ。


勝負だから


勝ち負けだから


誰かが勝ったら、誰かは負けるから


回りは本人以上にポジティブにいないと


そういう人間になっとかないと


際に強くならないですよ。


選手の回りには多くの人がいます。


関係者、親御さん、その他


その中に一人でもネガティブな人がいたら


勝てないですよ。


天才は親が作る


正確には


天才の基盤は、親が作る


なのかなと。


逆にいえば


際に弱い選手を作るのも親


そういうのを垣間見ました。


残りの3試合


頑張って欲しいですね。


日本新を出さないと選ばれないのだから


今回の設楽選手のような事をしないといけませんよね。


1km3分では、2時間6分を越える。


3分を切るペースでいかないと


そのレースに勝てたとしても、代表にはなれないのですから。

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