左肩が下です・・・

スイングの観点は、ここにすべき


という持論。


ダウンで、手元が腰の高さまで来たとき


上体は右を向いていて、左肩は右肩よりも下にあるかどうか。

この形があって、手元は体の近くに下りるし


寝すぎない、捩れないインサイドからの軌道になります。


上の数枚の画像を見ると


『皆溜まってますよね』という方、そう思われる方多くいらっしゃると思いますが


『何が溜まってますか?』という問いに何とお答えになるのでしょう


クラブ?違いますよね?


上体が我慢して『溜まってる』のです。


ゴルフは前傾してるなかで左右に回ります。


前傾しているので、右を向いている時には


左肩が右肩より下にあって自然な形です。


これが、


右を向いているのに左肩が上がってしまう


という方がとても多い。


右を向いているのに左肩が上がってしまっては


そりゃ手元は遠くにいくし、クラブも寝ますよね。


左肩が上がるということは、回転しているということで


その回転で遠心力が働き


クラブの溜めも解けてしまう。


トップからは


どれだけ右を向いたままで、手元を下ろしてこれるか


これだけで良いと思います。


『難しい』『出来ない』


そう仰いますが


それはただの甘えだと思います。


出来ないわけないですから


当てるのを前提にじゃ、動きなんて変わるわけない。


動きを前提にして、どうしたら当たるかが練習です。


繰り返し繰り返しやることで、


こうなっちゃうと当たらないんだ・・・


こうすれば当たるんだ・・・


という違いに気付けるようになる。


まだ1月中旬です。


ここの動きだけ2ヶ月間やってみてください。


根気強く。


当てることを前提にせず、気持ち良さを求めず


そしたら4月5月頃には出来るようになってますよ。


今までと同じ練習してたって変わりません。


動きを変えるには


まず『気』を変えないと。
両者とも初心者の方で、まだコースデビューしていないクライアントです。


上の女性は、週一で10時間位の受講。


下の男性は、週一で6時間位の受講。


両者とも、左肩が下にあります。


初心者の方の有利なところは


『気持ち良く振る』という感覚すらないということ。

なので、経験者の方は


気持ち良く振らない事が出きるかどうかが


大事なのだと思います。

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