ゴルフの話を・・・

偶にはしましょう(-_-;)


以前、1月だったかな?『右を向いたまま、クラブを下ろす』とか『左肩が下という時間を長く』とかという表現でダウンスイングのお話をさせて頂きました。


それはなぜか?という話の続きって感じで書きます。


まず一枚目・・・

腰の辺りまで手(グリップ)が下りてきた時に、まだ右を向いていて左肩が右肩よりも下にあります。
二枚目・・・

では下りてきた手がどこで最下点を向かえるのか?それは、インパクト前です。
三枚目・・・

インパクト前で最下点を向かえた手(グリップ)は、インパクト以降に向かって上がっていきます。この動きがヘッドスピードを上げるのです。

じゃあ、どうやって手(グリップ)を上げていくのか。肘で上げたらかち上げてしまうので、肩を縦に回転させて左肩で上げていきます。
四枚目・・・

その結果、クライアントの方からよくご質問を受けるところですが、フォローで左肩が頭の高さ位まで上がってきます。けして頭を下げてる訳ではありませんのでご注意を❗
この上半身の動きを作ろうと思ったら、下半身は変な動きにはならないと思います。
勝手にグラウンドリアクションフォースっぽくなってると思いますし。


かなり右脇腹は屈曲しますし、逆に左脇腹は伸展します。


我慢した左肩を一気に上げていく事で、インパクト付近に瞬発が生まれます。

なので、切り返しで左肩が上がってしまったらこの動きは出来ません。

バーティカルフォース(垂直力)を強く出来ない。

地面に圧を掛けれなくなっちゃうので。


左肩が上がりだした時点で、エネルギーを漏らしながらインパクトに向かう事になりますからね。


なので、右を向いたまま・・・左肩が下のまま・・・と言わせて頂いています。


これが出来ないと、その次に行けませんから(笑)


自粛時間を使って、頑張ってみてください‼️

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