有効に時間を使えている2・・・
ゴルフテック、臨時休業中何をしてるのか?
そんなクライアントの方々もいらっしゃると思いますので
先日の同じタイトルの続きで😊
臨時休業後、ずっと9:00~18:00でオンライン研修をしています。
午前中はスタジオミーティング
所属スタジオごとのミーティングです。
一人のクライアントに対して皆で意見を出し合い
どこから調整していくかという順番、どういう練習法等というのを
テックウェイに則って論議しています。
一人一人の感覚的な事ではなく、テックの指導法だとこうだろう・・・テックの練習ドリルだとこれだろう・・・というように進行するので
纏まりが無いということがありません。
で、昼食挟んで16:00までは
テックの新システムについてだったり
前回書きました、ライフプランナーの方の講義、メンタルトレーナーの方の講義、
各クラブメーカーさんの講義等が開催されています。
16:00~18:00はグループミーティング
普段顔を合わせない、他スタジオのコーチとのミーティングです。
ランダムにTQチームがグループ分けをしていて、毎週顔ぶれが変わります。1グループ6名位かな。
修正に悩んでいるクライアントを皆で話したり
TQチームが出した課題を、グループごとに論議していったり
結局、『定説』『定義』『常識』が邪魔をしてるという事に気付きます。
こういう症状のクライアントって、ここから修正してしまいがち
この順番こそが、『定説』であり『定義』であり『常識』な訳で
いや、実はこっちから修正していった方が結果的に早く修正出来るよ、早く目標に導いて差し上げられるよっていう事がバンバン出てきている。
それが他に無い強みになると感じます。
YouTube上では、同じような事を言い出しています。
言い方は違えど・・・みたいに感じることありますよね?いろんなゴルフYouTubeご覧になってる方でしたら
これが危険だと私は思っています。
同じことを言い出すって、それを本質から熟知している方とそれにヒントを得て自分なりに伝えてる方と、全くうわべだけで発信しちゃってる方といるんですよ。
こうなっちゃうと、本質で伝えてる方以外はいなくなっちゃう。
今までも色んな理論出てきてましたよね?
あれらも、『4スタンス』なら廣戸さんに・・・『スタック&ティルト』ならアンディー・プラマーとマイク・ベネットに・・・『GG』ならジョージガンカスに・・・直接習い続けないと
必ずどこかで食い違いが生じるんです。
どこかに、その人の『感覚的伝達』が入るから。
そもそも、R&Aのルールにしたって、和訳するとちょっとニュアンスの違うものになる項目もあるって言うんですから
向こうの理論を日本人が習ってきて誰かに伝えようとするとき
そういうことは少なからず生じると私は思っています。
だから、同じ会社に所属していても
あのコーチとこのコーチと、言うことが違うとか同じことを言われてるんだけど違うように聞こえるとか
それは、そのコーチの『感覚的な伝達』が入るからで
ならば、その感覚的な伝達を無くす方が良いのですよ。
ただ無くしたら事務的なレッスンになってしまうから、『代わり』を作らないといけない
その『代わり』が、すごく分かりやすくどのコーチからも文句の出ないものになって確立されていて
それを徹底的に繰り返し研修するという時間になってる。
何年か、実践データを取って
一つ完璧に近い形になったら、他のレッスン施設に売り出すってところまで話がいってる。
私も、確かに売れるわって思います。
どの商売もあるんじゃないですかね?
○○という有名店で修行してましたとか、暖簾分けしてもらいましたとか、○○さんの下で何年働いてましたとか
それを否定はしません。否定出来るほど知識豊富じゃないし
ただ、本家とは何かは違うと思うんです。
その人ではないから。
アレンジ加えちゃう人もいるでしょうし
もちろん、飲食ではそのアレンジを好む方もお客さんの中にはいるでしょうし
商売としてどうのこうのは無いんですけど
私たちのように組織で動いてる以上、1コーチがそのコーチのアレンジで何かを伝えるということがあってはならない訳です。
そのアレンジを無くすという事ではなく、そのアレンジがクライアントに提供して良いものかどうかを検証しないといけない
そういう検証を繰り返し繰り返し行ってきたTQチームがいるから
今回の『自信』を得られている。
ホントに再開が楽しみです(笑)
他よりも再開は遅いかも知れませんが
満を持して・・・という風に捉えて頂けると幸いです。
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