湯田投手の「ニヤリ」が最高だった・・・
甲子園決勝戦
ラウンドしてましたんで、リアルタイム観戦はしておりません。
という体での話です。
何回の攻撃かわかりませんが、
慶応の丸田選手が三振した場面があって。(3打席目かな?)
スローで見ても、ボールが来る前に振っちゃってた。
湯田投手が「二ヤリ」と笑っていた場面が大好きで。
「俺がこのボールを投げたら、君はボールが来る前に振っちゃって三振するよ」
「ほーらね」
っていう笑みだと勝手に解釈したんですよ。
私の野球経験なんて薄っぺらいし、投手なんてやったこともないけれど
ああいう球の精度を上げようと練習しているのだろうと思うし
対戦を楽しみにしていたんだろうし
それが好打者に対し、この一球って時に投げれるって
それが思い通りの結果になるって
その前のホームランとかヒットとかどーでも良くて
最高に楽しい瞬間なんじゃないかと思うんです。
私ね、吠えるとかガッツポーズとか好きじゃないんですよ。
この場面、吠える投手とかもいるでしょ?
容易に想像できますよね?
打たれる時もあって打ち取る時もあるって中で
1回の勝負で吠えてどうする?って思うんですよ。
格闘技とかその他、一回の勝負でってならわかりますけど。
ならば、湯田投手のようなリアクションの方が
スマートに見えるし、「また次楽しみにしてますよ」って取れるし
打者も吠えられるより、ニヤッとされた方が楽しいんじゃないですかね?
私が打者ならニヤッとされた方が次の打席に落ち着いた闘志で挑めますけど・・・。
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