飯塚投手、お疲れ様・・・
2019年、習志野高校のエースナンバーを付け
春の選抜準優勝、夏も千葉県大会を制し甲子園出場を果たした飯塚投手。
習志野高校から早稲田大学に進学して野球を続けているのは知っていましたが、現役引退を表明したというニュースが目に入りました。
飯塚投手を初めて拝見したのは、2018年の夏の県予選・県野球場(天台)でした。
確か相手は県船橋高校。
その時習志野高校で知っていた選手はちょっと騒がれていた古谷投手(千葉ロッテ6位指名)くらいで、まだ選手とか詳しくなくて「投げるの古谷君じゃないんだ」という感じだったんですよ。
ただ、良い球投げてたんですよね飯塚君。相手校の投手よりスピードもコントロールも上回っているのがスタンドからもわかるくらい。まだ2年生という事も知らずに。
で色々調べてみたら、2年生いるし1年生からスタメンで出てる選手も何名かいて3年生の方が少なかった。
結局その年は準決勝でサヨナラホームラン打たれて(古谷投手が)、甲子園には行けなかった。
来年良いんじゃない?とは思いましたが、それっきりで。
そしたら、秋の大会で好成績→関東大会でも頑張って→2019年の春の選抜が確定ってなってて
YouTubeで秋の関東大会検索して見たら、なんとドラマチックな終わり方で。
準々決勝の桐生第一戦、タイブレイクの13回裏桐生第一ワンアウト2塁3塁。
バッターのセンターフライを根本君がキャッチしてバックホーム。
セーフだったらその時点で負けという状況で、ホームタッチアウト。
14回表に角田君がレフトオーバーの2ベースで2点・・その裏を飯塚君が抑えて勝利。
この辺りからね、ソワソワしましたね^^
夏は行けるかどうかわからない・・・甲子園で習志野吹奏楽の応援聞きたいなという思い・・・
真剣に行こうか行くまいか悩みましたが、結局行かずTV観戦。
決勝までコマを進め準優勝。
吹奏楽部は「美爆音」と取り上げられ、先制されて追い付いて逆転勝利という試合も続いて「逆転の習志野」と呼ばれ
夏は準決勝の木更津総合戦を観戦。
これまた歴史上に残る素晴らしい試合内容で勝利。決勝は八千代松陰高校に勝ち、春夏連続出場を決めました。
夏の甲子園でも、初戦の沖縄尚学戦がこれまた好ゲームで。
先制して、追い付かれて逆転され、追い付いて逆転して勝利。
夏は甲子園に行こうと決めていまして、次の鶴岡東戦を観戦。
負けてはしまいましたが、良い思い出として今も残っています。
こんなんで、2018年の夏が終わってからずっと習志野高校を例年以上に気にしてたんですよね。
中心に飯塚投手がずっといたし。
2019年の夏が終わって、直後の高校日本代表にも選ばれ、大学日本代表との試合もマリンスタジアムだったんで観に行きましたし。(高校日本代表の応援が習志野吹奏楽部だったってのがメインですけど^^;)
その頃は、大学行っても活躍するんだろうな・・・くらいに思っていたのですが、入学して間もなく肩に違和感。痛みと闘いながらの大学生活だったようです。
インタビューの内容を見れば、「もう投げなくて良い」という安堵の気持ちが強くあるようで、一般企業への就職+もう野球をすることは無いと思うと。
ご自身で決めた事だし、大学生活の中での苦しみや感情は本人じゃないと分からないしで外野がとやかく言う話じゃないですけど
確実に2018~2019はあなたのお陰様で、いつもより増して楽しい高校野球観戦であったことは間違いないのです。
未だにその頃の習志野高校をYouTubeで見ています。
お疲れ様でした。ありがとうございました。
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