パッティングコーチに頭をなでられた話・・・

皆さんは丸山颯太コーチってご存知です?



男女トーナメントプロのパッティングコーチとして今や大人気のコーチなのですけど



先日、講義を受ける機会に恵まれまして。



めちゃくちゃ面白かったのですよ。



プロの方の悩み、傾向、どんなレッスンをしてるのかとか、アマチュアの方の悩み、傾向、勘違いとか



一般の方にもパッティングのレッスンをしておられるので、話が分かりやすい。共感できる部分が多いですから。



でね、何がそんなに面白かったの?ってなるんですけど



今まで私がパッティングってことに関してやってきた事を、全て文字にしてくれて、データで出してくれて、言葉で話してくれてって内容だったので



まだ20代のコーチなのですけど、



「おっちゃん、色々可視化出来ない時代によくそこまで頑張りましたね」

って言われたような感じがしたのです。



・アドレスがスゲー大事ってこと

・スパットの見つけ方

・丸いヘッドが好まれる

・インサイドアタック+クローズフェース

・パターフィッティング



その他挙げればキリがないというくらい色んな項目で共感出来て、すごい年月をかけてしてきたことを全て肯定された

親御さんが娘息子の結婚式で、感謝の手紙を読まれてる時の涙が出てくるような感覚になる時間だったんですよ。



私は、入る入らないという結果はどーであれ、パッティングに悩んだ事は1度もありません。



ひとつはシビアな世界でパッティングをしてるわけではないということ

ひとつは、入る時にも入らない時にも理由があってその理由が1つしかないから「何で入らないんだろう?」と思う必要がないということ



色んな事をやってきて、入らない理由は1つしかないというところまで来たからです。



その色んな事は当時はもちろん感覚的なことであったのですけど、それにロジックを付け加えてくれた事が嬉しかった。



その他、テーラーメイドのトラスパターについての話



流行りはしましたけど、ジュニアゴルファーには使わせなかったという

その理由もめっちゃわかるし



スキッドとバックスピンって話もうんうんそうそうって思うし



コーチ陣が食事の席でゴルフについて真剣に話す時の内容みたいなのばかりで

最高に面白かったです。



ここに色々と書くわけにはいかないので、1つだけ。



アドレスの練習をめちゃくちゃしてくださいパッティングは。



ストロークの練習なんて二の次で良いから、真っすぐを真っすぐ見る練習をアホみたいにしてください。



真っすぐを真っすぐ見れていない人が8割以上いるそうです。



私も生徒様方を見ていてそう思います。



自分がどうやって構えたら真っすぐを真っすぐ見れるのか



そうやってアドレスというものを作っていってください。



真っすぐ見れてなきゃ、何をどこに合わせんの?どこ基準で軌道というものが存在してんの?



ってなりますでしょ?



ボールにマーキングしてセットしておられる方多く見受けますが、



ほとんどの方が真っすぐ置けていない



真っすぐを真っすぐ見れていないからです。



自分の真っすぐに対してセットしているだけだからです。



それは勘違いの真っすぐです。



めっちゃ練習してください。



それだけでも少し上手くなったと自覚出来るくらいの変化はあるはずです。



ということで・・・



皆様も丸山颯太コーチ、覚えておいてくださいね。



近いうち必ず有名になるコーチなので(笑)

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