千葉オープンゴルフトーナメント2019 2日目・・・

晴れはしましたが、北風強いという二日目。


トーナメントプロ二名とのスリーサム。


これがねー、とても良かった(^^)


言い方は失礼ですが、


トーナメントプロ、プロの方々が出場している大会で


アマチュア同士で回る二日目は、大きな意味を為しません。


これは、私が過去に7回千葉オープンでキャディーをさせて頂いてきた中で感じた事。


同じアマチュアでも、トーナメントプロを目指しているジュニアです。


もしかしたら何かを与えてしまうかもしれない。


逆ですからね(-_-;)
何かを得たいのに、何かを与えてしまう可能性がある。


同じ大会で回るのに、組合せによって雲泥の差です。


試合で一緒に回れるチャンスがあるのなら、そのチャンスは掴まないと(^^)


得るものが多いし大きい。
お陰様で色々勉強になりましたし。


という事で内容は・・・


1ボギー、1トリプル、3バーディーで+1の73


私が言うのもおかしな話ですが、


ついて回ってくださっていた方々には、とても面白い内容だったのではないかと思います。


18ホール全ショットを撮影できてたとしたら
それを見るだけでも価値があったかなと(^^)


上手いんだけど強くはない・・・


まだやっと高校生になったばかりだし・・・


そんな風に見ていたんですけど、


強くなってましたね(^^)


とてもパーパットが上手かった。


長いのから、短いんだけど難しいラインのものまで。


12フィートあって激ピンですから


パーオンしたからといって安心できる要素など一つもない。


そんな中で、強さを垣間見ました。


ショットは、DRがいつもより掴まり気味


左バンカー、左の林の中等々(^^)


気にするな、修正しようとするなと伝えていました。


理由は一つ。


アドレナリンが出ていたから(^^)


本人が気付くまで放っておきました。


おそらく最初は、前日の雨天時との比較あるいは『フォローだからか』位に思っていたと思います。


6ホール目辺りでしょうか、本人気付き始めた。


『何かいつもより飛んでる』


最初は曲がってたし、観点もそこにはなく気付き難かったというのもあります。


もちろんトーナメントプロの方々とのラウンドというのもあり


DRでいうと20ヤード位
その他番手で、一番手~一番手半位ですかね。


気付いたんで、じゃあどうしようかと。


本人からは『セカンド地点の状況とピンポジ、風で決めます』と。


楽しくなってきましたねー(^^)(^^)


観点がそこにいったことで、DRは曲がらなくなりました。


セカンドも、状況に応じて『エッジの距離で打ちます。』『ピン距離で行きます』等。


私が正解ではないけれど、選手との一致が良かった。


私がコントロールしたのはロングだけ。


いつもより飛んでるDR・・・
トーナメントプロの方々は、当たり前のようにツーオン狙い・・・


学生であるし、そりゃ『俺も』と行きたくなる。


『行きたい気持ちはわかるが、よく考えよう』
『これまでの状況、このロケーションと風。狙う必要があるか?』

『えー、でも狙いたい』

『何が起きても後悔しないか?』
『俺は、君の技術を信用していない訳ではない。乗せれると思うよ、君ならね。』
『でも俺は、ローアマを狙ってるわけ。リスクが少しでもあるなら、俺は安全策を勧めるけど。』
『三打目ビタっと寄せた方がカッコ良くない?』

ちょっと沈黙(^^)

『刻みます❗』

『ホントは狙いたいなという気持ちは無くなってる?』

『大丈夫、三打目勝負❗』

『OK!』

という感じ(^^)

結局、三打目のアプローチで気が入りすぎてしまい

バックスピン量が多く、パーだったんですけど

『なんだよ、結局パーかよ』


と言ってくるかなと思いきや、何も言わず。


ウェッジの入れ方を気にしてました(^^)


二つ目のロング・・・


セカンド地点では、


『ここも刻みますか?』と聞いてきた。


どうなの?と聞くと


『バンカーだらけだし、刻もうかな』


状況は、グリーンが左目にあるのでフック気味に打たないとならない状況。


『ここはさ、バンカーに入ってもいいんじゃない?』


『えっ?行っても良いの?』

『好きにしろ(^^)』

『よっしゃ~❗』

『フック掛けろよ。』

『大丈夫、俺のは勝手にドローしていくから』

で、見事にドローが掛かり、届きはしませんでしたが鼻道近くの浅いラフ。


エッジまで4~5ヤードでしたでしょうか。


良いショットでした(^^)


今回の私の意味はこれだけ。


プロキャディーではないし。キャディー業としてはその方々の足元にも及ばない。


ただ、小学生からずっと彼のゴルフを見てるという中で出来る事


それは、プロキャディーの方々に勝る部分はあるかなと。


限られた機会の中、


私がキャディーをした意味は、少しあったかなと思います。


また来年の千葉オープン。


彼が出場権を得て、私の体力が心配なく、本人が私を希望するなら


また担いでみたいと思います。


その時は是非、仕事休んででも観に来てください。


きっと楽しいはずですから(^^)


あとは、会場がどこになるかにもよるかな(-_-;)


富士OGMさんより楽だったから、平川さんは(^^)

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