こんな経験・・・

41:30過ぎ辺りから、曲の最中に客席に向かう生徒さん方。

ホームスティ先のホストファミリーに挨拶とお別れに行っているのだそうで。


アメリカ最後の夜のコンサートの終わり、ホストファミリーの人たちと泣きながら抱き合って、別れを惜しんだと。


 「可愛らしくて、礼儀正しくて、素晴らしい日本の娘さんだったわ」とホームスティ先の方


吹奏楽部の先生方


『コンテストの金賞が目的ではない。他の吹奏楽部では経験できない事をさせる』


言い切って、経験させてるのは凄いな。


こんな経験出来ないわ、ホントに(^^)


高校生の部活動で、世界中に放映される10万人以上が観てるという海外の大きな催しに呼ばれ


これだけの外国人の心を動かせる。


そんな部活ないですよね。



「観客からの歓声は、次元が日本のとは比べものにならへん。〈しんどい〉という感情もすべて楽しさに変えてくれはりました」

 「9キロの距離がほんの一瞬と感じられるほど、楽しくて、楽しくて、楽しい本番やったわ。あんなにも笑顔にあふれた演奏は初めて」

終着点にたどり着いた悪魔ちゃん達はみな目をはらしていたと

この動画の最後でも、多くの悪魔ちゃん達は涙を拭っています。

天下のローズパレードに出るという「一生に一度の夢」が叶えられたわけだし、これだけの外国人の拍手喝采を浴びたわけですからね。

「生涯忘れることのない大切な思い出」になったって、そりゃなりますよね(^^)


私も和太鼓をやっていて、海外公演も参加したけど


海外の方のスタンディングオベーションは、最高だった。


個人的な思いだけれど


海外の方はまず、敬意を表してから自分の感情なんじゃないかと


日本人は、『すげー』『ヤバい』『鳥肌たったんだけどー』というように


自分の感情が先。


この違いは大きいんですよ。演者側からなら凄く感じること。


国民性だから仕方ないけど


これは今後どんどん大きくなっていくだろうな。


今の日本の若い子達は


発しないからね声を。


自分の感情が先というのはもっと増すだろうし


先というより、後は無くなっていきますよね。


自分が見た、聞いたものの作者には敬意を表するという事をしなくなる。


仕方がわからなくなるといった方が良いかな。


こういう経験をした(する)子達が


もっともっと多くなる事を期待します❗






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